【#卓球用具試打会2018】ファスタークG−1のレビュー【卓球知恵袋】
- むっちぃ
- 2018年9月1日
- 読了時間: 3分
皆さん、こんにちは!
卓球愛好家のむっちぃです!(^∀^)!

今回からは、#卓球用具試打会2018です!!
1回目(最初)のレビューは、
ファスタークG-1(Nittaku)です!
ファスタークG−1(以下「G-1」と略)は、
栗林コーチにレビューしてもらいました!
※むっちぃのレビューは、Twitterにて公開中です
(何回も言っていますが、)
今までにない、最高のレビューを皆さんに届けます!
それではどうぞ〜
👇からレビューになります

ファスタークG-1(Nittaku)のレビュー

「栗林コーチ」がレビューをしました。
(栗林コーチのレビューをそのまま持ってきました!)
アコースティックカーボン(Nittaku)に
フォア、バック両面貼りました。
フォア打ち、バック打ちについて
カンカンカン…
とても弾く感じが手に残りますね。
軽打にもかかわらず、弾く感じで跳ねます(ラケットの性能も込で)。飛びすぎないので、打ちやすいというのが、第1印象ですかね。G-1は少し固めですが、バックでも使える感じです。軽打は打ちやすかったですね。
ドライブについて
オーー!と叫んでしまいましたが、とてもいい感じですね。(普通の)ドライブは、とても弧を描く感じで飛んでいきますね。弧線が結構高めなので安定力は高いですが、力加減又は角度を調節しないとオーバーしたりしてしまうので要注意です。カーブドライブやシュートドライブなども、打ちやすかったですね。回転量と安定力が共にすごいので、ドライブ型の選手に向いていると思いました。
台上技術
やはり、良いです。森薗選手やプロの選手も使っているくらいですので、それなりのプレーはできました。G-1で一番の特徴が回転なんですが、チキータがやりやすかったんです。ツッツキも安定があります。台上技術は、選手によってやりやすさは変わりますが、とてもやりやすかったと思いますね。
下回転の持ち上げやすさ
実際、マシン(今回は、TSPさんのを使用)で下回転の(回転MAX)ボールを出して持ち上げようとしました。テンション系ラバーよりは、持ち上げづらかったんですが20球中17球もちあげることができました。ただし、下回転の持ち上げやすさは少しG-1の弱点かもしれません。
良いところ
とにかく安定して入るということですね。ドライブからすべての技術まで、(基本)弧線を描いて相手のコートに入るため、オーバーが少なかったです。G-1は、回転量に非常に優れているため、回転技などを使うと良いと思いました。そして35度の硬度がとにかく絶妙で、フォアでもバックでも使えました。でもおすすめするなら、バックですね。G-1は回転の面で良いところだらけです。
悪いところ
G-1は(ドライブやカット等の)回転が優れているんですが、サーブはどちらかというと切りづらいかもしれません。やっぱり、回転の掛けやすさでは少しダメですね。強い回転をかけれる人は大丈夫なんですが、掛けれない人からすると、キツイです。
おすすめするプレースタイル
おすすめするプレースタイルは、前陣から中陣の攻撃型の選手ですね。後陣の選手ですと、少し難しいので前陣の選手におすすめをします。守備型(カットマンを含む)の選手は、あまりおすすめしないですね。あまり下がらない、前で前で打っていく選手が向いています。G-1は、中級者の上〜上級者の上の選手におすすめします。初級者さんは扱いが難しいですね。
最後に
G-1は、中級者の回転重視の前陣攻撃型の選手におすすめします。弧線のドライブで安定力があります。
いかがでしたでしょうか。
栗林コーチはかなり念入りにレビューをしてくれました。
これは、レビューなので「絶対使いやすい」という訳ではありませんが
参考にしてくださると幸いです。
むっちぃのレビューは こちら

【次回予告】
次回は、日ペンの「サイプレスT-MAX」をむっちぃと伊藤選手が語りながらレビューします❗

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